ザリガニ水槽を立ち上げる | ||||||
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レイアウトの済んだ水槽はかなりの重量で動かすことができないので先に設置場所を決めておきます。
水槽は水換えなどの作業によって床に水がこぼれても問題ない場所に置いてください。また、手近なところにコンセントや流し場があることも、日常的な管理を考えると大切なことです。
夏場の水温の極端な上昇や藻類の異常な発生を防ぐため、水槽は直射日光が当たらない場所に置いてください。
金魚の水槽がよく玄関に置かれていますが、人の出入りや、ドアの音と振動は生き物を驚かせます。また、
ドアの開閉で直接外気が入ってくるので温度の変化が激しく、ふさわしい場所ではないでしょう。
テレビやパソコンのそばは、湿気で機械が壊れたり、雫がはねたりすると大変危険なので絶対に置いてはいけません。
水槽、フタ、水温計等、水と接するもの水中に入るものをよく水洗いします、絶対に洗剤は使わないでください。
器具を水洗いする
濡れてはいけない機械は絶対に濡らさないこと。
あらかじめ決めておいた位置に水槽台を置き、その上に空っぽの水槽を設置します。
レイアウトが進んでしまうと重くて動かせなくなるので、ここで確実に決めておきましょう。
水槽台に水槽を乗せる
砂利はザリガニ飼育の必須アイテムには入れていませんが、砂利を使用される場合は、洗面器で適量をお米をとぐようにして濁らなくなるまで水洗いします。一度に洗う砂の量は少なめにした方が、洗いも楽で結果的に早くて済みます。これも絶対に洗剤は使わないでください。
洗い終わった砂から水槽に敷いていきます。
厚さはザリガニの場合、ガラス面が隠れる程度で十分です。
≪注意≫
底面式フィルターを使う場合は砂を入れる前にフィルターを敷きましょう。
お疲れ様でした〜☆
健康なザリガニならここでいきなりドボンでも大丈夫ですが、脱皮直後や弱っている時、高齢のザリガニの場合はワンクッション置いた方がよろしいかと思われます。
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