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適当な水とは? 調整剤の使い方 濾過装置で水質維持 水質が悪化すると 汚れの種類 水温の上昇を防ぐ
鑑賞魚用水質調整剤(ウォーターコンディショナー)は、水道水のカルキを中和するものや、コロイド粒子の働きで観賞魚のエラや粘膜を保護するものなどがあります。
どれも説明書の適量を守らないと逆に害をおよぼしてしまうので、必ず分量は守りましょう。 |
水質が悪化すると水中に溶け込む酸素の量が減少し、酸欠等で死んでしまうことや、殻に茶色や黒い穴ができてしまいます。これはバーンスポットや甲殻病、黒点病等といい、栄養失調からくる甲殻の弱体化です。
アメリカザリガニはかなり水質の汚染された水域でも姿を見ることができますが、川の汚れが生物的な汚れの場合です。工場廃水等が流れる川では生きることができません。
飼育水の水質が悪化すると
殻に穴が開くので、そこからばい菌が侵入して、死んでしまうこともあります。また、体に開いた穴が体の中の組織と癒着してしまい、脱皮のときにくっついたままになるので、脱皮に失敗し死んでしまうこともあります。
予防するには、水質が最悪になる前に水換えをする・普段から栄養を十分に与えることです。
汚れの種類
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