ザリガニ水槽を立ち上げる | ||||||
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水槽に入れるタイミング 水槽に入れる手順 ザリガニを水槽に入れた後のケア
水槽に入れるタイミング
水槽がセットできたからといっても、すぐにザリガニを入れられるわけではありません。
水槽に入れる手順
水や濾材が落ち着いたら、いよいよザリガニを入れます。
ザリガニを水槽に入れた後のケア
無事にザリガニを水槽に入れたら、最低でも3日間は、異常がないかこまめに観察するようにしましょう。
セットしたばかりでは水や濾過装置の濾材がまだこなれていないため、そこへザリガニを入れると多少のストレスを与えてしまうからです。
なので、だいたい1週間弱ぐらいザリガニを入れずに水槽を空回しさせ、水を落ち着かせます。
ザリガニを入れるのはそれからなので、水槽をセットしてから入手するようにしましょう。
お急ぎの方はこちら
ザリガニを水槽に入れる時にもっとも大切なことは水槽の水とザリガニを運んできた容器の水の水温と水質を合わすことです。ザリガニが入った容器を15〜20分程水面に浮かせておけば、水温はほとんど同じになります。
次に容器の水を半分ほど捨て、水槽の水を同じ量だけ入れてまた10分程水面に浮かせて、容器の中のザリガニが水槽の水に慣れたところでザリガニを水槽に移します。
病原体がいるといけないので、容器の中の水は水槽に入れないようにしましょう。ザリガニだけを水槽に移します。
このとき、手を使わずに網を使ってザリガニをすくうと挟まれませんが、ハサミがもげたり取れないように気をつけましょう。
慣れてくると素手でもザリガニに挟まれずにつかめるようになりますよ。
餌は、ザリガニがまだ興奮していて食べないので、翌日か翌々日から与えるようにします。
とくに何事もなければ、ザリガニは水槽に慣れ、自分のねぐらを決めるので、餌付けはそれからが良いでしょう。
ザリガニ水槽を立ち上げる
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