◆ ザリガニを飼うときの餌 ◆

最も扱いやすいタイプのザリガニのエサ。
ビニールの袋の口にはチャックが付いているので、使用後は空気や湿気を遮断できます。
嗜好性が高く、栄養価も高いので成長が早まりますが、ローテーションは必ず組みましょう。
バランス栄養型

最も扱いやすいタイプのザリガニのエサ。
ビニールの袋の口にはチャックが付いているので、使用後は空気や湿気を遮断できます。
嗜好性も高く、栄養価も高いので成長も早まります。
たんぱく質→多少の共食い軽減
灰分重視→成長促進

最も扱いやすいタイプのザリガニのエサ。
ビニールの袋の口にはチャックが付いているので、使用後はほぼ完全に空気や湿気を遮断できます。
嗜好性も高く、栄養価も高いので成長も早まります。
バランス栄養型

鑑賞魚プレコのエサ。 粒は大きめで硬いため、ザリガニにある程度の大きさがないと自力で持って食べれません。
植物性の栄養素が多いので緑がかっていて、嗜好性も低いのですがザリガニの体色を良くするのには必要な色素が多く入っています。
植物食・色素重視→ザリガニの体色向上

巻貝用のエサ
カルシウムを多く含み、ザリガニの甲殻の硬化に効果的です。
嗜好性は低いので割って与えるべきですが、餌自体がかなり硬いので注意してください。
Ｃａ補給→甲殻硬化

金魚用のエサ
ザリガニ用に作られたエサよりもたんぱく質、脂肪が高く、脱皮前にはおすすめの一品。
しかし金魚の色揚げ成分として含まれている色素はザリガニには関係ないのでカロチンを含んだエサも与えないと体色が悪くなり栄養失調になります。
たんぱく質・脂肪豊富→脱皮補助

成分自体にはたいした栄養は入っていませんが、脱皮を促進する効果があります。
ただし、嗜好性は低いのでローテーション中の間隔を空けたり、空腹にしておかないと大量にあまってしまいます。
脱皮促進

嗜好性は高いのですが、水面に浮いてしまうので水分をよく吸収させてから水底に沈めるようにしないとザリガニが食べれません。
ザリガニの体と成分も近いので、栄養も吸収しやすく、多少の脱皮促進や産卵前のザリガニに十分な栄養を与えたいときなどは重宝します。 ザリガニに与えると共食いの確立を下げる効果もあります。
ザリガニに近い体組織→脱皮・産卵前の栄養補給

肉食魚用のエサとして安価に売られている、養殖場の選別で粗悪品とされた金魚。
ザリガニは元気な金魚を捕まえることはできないので、エサとして与えるときには頭を潰したり、 ぶつ切りにしたものを水槽へ入れることになります。
水分を除くとたんぱく質は非常に多い餌です。
たんぱく質・脂肪・Ｃａ豊富→ 脱皮補助

にんじんに含まれるカロチンの量は他の野菜と比べると非常に多く、ザリガニの色揚げに一番効果を発揮します。
意外に嗜好性も高く、また水中でもなかなか腐らないので多少入れすぎても数日のうちになくなります。
カロチン豊富→色揚げ

にんじんと並んで色揚げ用のエサ。
にんじんでは取れない青系の色素を含んでいるので、にんじんと共に与えることでしっかりした赤黒いザリガニになります。
青系色素が豊富→色揚げ

嗜好性は高いですが、すぐに白くなって味が抜けてしまうので、エサの寿命は短いようです。
また、安価ではないので頻繁に使えるえさではありません。

嗜好性は高いのですが、水面に浮いてしまうので水分をよく吸収させてから水底に沈めるようにしないとザリガニが食べれません。
乾燥エビと手間は同じですが、ザリガニにはエビの方が良いエサです。

ザリガニは余り物でも飼えるはずですが、このエサはどうやら最悪です。
嗜好性がかなり低いし、すぐに痛んでしまいます。
ご飯粒でもよく食べるザリガニは、よっぽど空腹なのでしょう。忘れた頃に与えるえさとしてはよく食べるかもしれません。

よく分かりませんが、うどんもザリガニのえさにされているようです。
コシの強い讃岐うどんならどうか分かりませんが、市販の安いうどんは与えないようにしましょう。すぐに伸びて、腐ってしまいます。