ザリガニを成長させる子孫を残させる | |||
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サイズ別に分ける エサのやりかた レイアウト 成長の早いザリガニと遅いザリガニ
生後2〜3ヶ月すると個体差が現れ、体長に大きなバラつきが出てきます。
その時点での大きいザリガニと小さいザリガニを比べると、2〜3倍違うこともあります。
そのまま飼育を続けると共食いの原因になり、いつの間にか数が減ってしまうので大きさにバラつきが出てきたら、サイズ別に水槽を分けてやりましょう。
分け方の目安は、
このぐらいのサイズで分けると
・「水換えがしやすい」
・「エサをやりやすい」
・「他のザリガニを食べてしまわない」
と思われるサイズを別の水槽に引っ越しさせましょう。
エサのやりかた
体長2.5〜4cmになると、市販されているザリガニのエサはもう砕いてやらなくても食べられるようになっているでしょう。パッケージされているエサをそのまま水槽へ入れれますが、それまで与えていた粒よりも大きい粒でやることになるので、入れ過ぎないように注意しましょう。
レイアウト
レイアウトは引き続き立体的な作りにして、空間を有効に使いましょう。
成長の早いザリガニと遅いザリガニ
成長の早いザリガニは、
粒の大きい「テトラプレコ」や「スパイラルシェルフード」等は、はやりまだ割ってやり、粒をそれなりの大きさにしてやります。
立体的なレイアウトはザリガニが大きくなってからもずっと有効な、ケンカ・共食い回避方法ですので、ぜひ活用してください。
水槽内でも目立ち、脱皮や成長の観察が楽しみです。また繁殖にも期待できます。
成長の遅いザリガニは、
小さな水槽でもしばらく飼うこともできるし、餌も少しで済みます。
はさみも小さいので、はさまれてもさほど痛くないので子供に人気があります。また白ザリガニの場合は小さい水槽でも飼えることに加えてその可愛さのため、最近は女性や喫茶店などでも人気が高いようです。
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