ザリガニの胃石の層
脱皮のときに消化器官の胃の両側に計2個形成されるカルシウムの塊。
オクリカンキリ
蘭方の処方の一つ。ラテン語で『カニの目玉』
脱皮直後に共食いが起こった場合、水槽の底に落ちている白い半円状の硬い丸。
脱皮の約14日前から形成が始まり、14層程度からなる。光の絶たれた暗室飼育では、層が減少、あるいはあいまいな層になる。
江戸時代に利尿薬、切り傷、破傷風、水腫、眼病などに服用された。
原料はカルシウム塩=ニホンザリガニの胃石
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